今日はたまたま日程が合ったので、朝6:30からのモーニングセミナーに参加してきました
そこで今回の登壇者の方がお話されていた
福沢諭吉の「心訓七則」が心に染みましたので
ご紹介しますね
一、世の中で一番楽しく立派なことは、一生を貫く仕事を持つことである
一、世の中で一番みじめなことは、教養のないことである
一、世の中で一番さびしいことは、仕事のないことである
一、世の中で一番みにくいことは、他人の生活をうらやむことである
一、世の中で一番尊いことは、人に奉仕して決して恩を着せないことである
一、世の中で一番美しいことは、すべてのものに愛情を持つことである
一、世の中で一番悲しいことは、嘘をつくことである
いかがでしょうか?
「心訓七則」を通じて学んだことを振り返りながら、
自分のこれまでの生き方やこれからの在り方について
考えさせられました。
福沢諭吉が説く「一生を貫く仕事」とは、
単に職業や収入を得る手段のことではなく、
自分自身が心から価値を感じ、熱中して取り組めるもの。
それが、たとえ主婦業であっても、勤め先での仕事であっても、あるいは趣味や地域活動であっても、
自分がその一部として生きていける何かであれば、
それこそが「一生を貫く仕事」と呼べるのではないでしょうか。
私自身、日々の生活の中で、家事や仕事、そしてこれからの人生の準備としての終活や介護の学びに向き合っていますが、これらもまた、
私にとっての「一生を貫く仕事」だと感じています。
そして、その先にあるのは、ただ義務感でやり遂げるのではなく、そこに喜びややりがいを見出すこと。
セミナーでは、人生において何を大切にするかを考える時間が与えられました。
今この瞬間、自分が夢中になって取り組めることを見つけ、それを続けていくことが、自分らしい生き方に繋がるのではないかと思っています。
皆さんにとっての「一生を貫く仕事」とは何でしょう?
どんな形であれ、それを見つけ、続けていくことが人生を豊かにする一つの鍵ではないでしょうか。